【また聞き特集:モチベーション01】非日常の環境で静かにリフレッシュ

モチベーションが上がらない時の注意点

Photo by Mantas Hesthaven on Unsplash Mantas Hesthaven

例えば会社勤めなどをしていると、嫌なことが重なったり、何となくやる気が出なかったりして、モチベーションが上がらないことがあります。
そんな時には、意識的に気持ちのリセットを心掛けてみるのも良いでしょう。

日常的なリセットの方法としては、食べ物や飲み物も重要なポイントです。お酒(アルコール)を飲んだり、おいしいものを食べるのも良いでしょう。
ただし、アルコールが入るにつれて苛立たしさが募り、逆に一層モチベーションが下がってしまったり、暴飲暴食をしてしまって体調を崩しては元も子もありません。自分にあったバランスが重要です。

気持ちをリセットするための基本アイデア

気持ちのリセットを心掛ける方法の1つとして、日常から離れて、仕事の事を忘れ去ることができる「時間」や「場所」を見つけてみてはどうでしょうか。ポイントは、「普段と違うパターン」です。新しい場所に旅行に行くのはもちろんオススメです。

旅行が難しいようなら、近隣の知らない町の有名スポットを歩いてみるだけでも、モチベーションを上げるよいきっかけになるかもしれません。自分の定休日ではなく有給休暇または半日休暇などをとって平日日常の時間でお茶をしてみるというのも、普段とは違うパターンで良い刺激になります。

休暇の質を上げるためのアイデア

また、休暇や旅行をより品質の高いものにする方法として、「休暇は予備日で挟む」というアイデアがあります。

休暇は予備日で挟む – 1440分の使い方 - 成功者たちの時間管理15の秘訣 より

昔は休暇が大嫌いだった。休暇がストレスだったのだ。休暇という考え自体はすばらしいのだが、休暇の前日になると、通常業務をこなしながら、大量の引き継ぎのために四苦八苦することになる。そして休暇初日は、電話やメールを使って、終わらなかった仕事の処理に明け暮れる。反対に音信不通を決め込んだ場合も、「あの仕事はどうなっただろうか」と気になって仕方がない。休暇から戻った日は吐き気がしたものだ。たまりにたまったメールや電話の対処で再びてんてこ舞いになりながら、また会議だらけの日常に飛び込まなくてはならない

休暇の質を飛躍的に向上させたければ、前後を予備日で挟めばいい。遅れを取り戻す日を休暇の前後に予定しておくのだ。特に休暇明けの日は、あらかじめ計画された会議はもちろん、プロジェクトの仕事も、休暇中の進捗を聞き出すためのランチも一切入れず、たまったメールや電話に対処し、手短な「立ち会議」をしてスムーズに業務復帰しよう。このように、きちんと引き継ぎをしたり、復帰後に遅れを取り戻したりする時間があるとわかっているだけで、休暇中も本当の意味で休息し、リラックスすることができるだろう。

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週休2日なら、金曜日か月曜日に半休を入れておき、その真ん中を休暇日としてリフレッシュできそうな活動にあてることがオススメです。

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