【また聞き特集:家事11】 食材カットする時間を短縮する

Photo by Katie Smith on Unsplash Katie Smith

忙しい時の料理は特に大変ですね。しかし、健康のためには外食を控えて自宅で料理をしたい、と考える方もいるのではないでしょうか。特に子供たちのいる家庭では、何でもかんでも外食はちょっと・・・と悩む方もいます。

例えば、外食と比較して野菜などを多く取ることが出来ます。外食で提供される食べ物はおいしく感じるように、少し濃い目の味付けがされていたり、同じコストでも限られた食材しか食べられないという点も、自炊を優先したい理由のひとつになります。

そんな忙しい中でも効率よく自炊をするための基礎的なアイデアを考えてみます。例えば、忙しい時の料理にかかるステップを減らすことを目指してみます。例えば、「切る」作業を減らしてみましょう。
言い換えると、「忙しい時の切るステップ」を、少し「余裕のあるときに切ってしまう」ことで時短効果を出します。

土日休日に食材をまとめ買いする場合は、スーパーなどで買ってきたものをそのまま冷蔵庫に入れることをやめてみます。冷蔵庫に入れる前に、調理するサイズまで切ってしまい、タッパーに分けて冷蔵します。もちろん、切った分だけ空気に触れる面積が多くなり、傷みやすくなりますので、慣れてくるまでは1品か2品をカット済にしてしまうところから始めると良いでしょう。

例えばそのまま食べることもできるトマト、ニンジン、大根、キュウリ、白菜などは切っておくと便利です。味噌マヨネーズにつけてそのまま食べることもできます。1~2日以上残ってしまう場合は、塩を振って軽くもむことで漬物にもできます。

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