一言感想
特に「睡眠」と「休憩」の2ワードを中心に、自身の日常生活に活用できるネタがたくさんあります。
所感
- 程よくまとまった日常生活のための実行例があります。
また、科学的な根拠もわかりやすくまとまっています。 - 「ご飯をたくさん食べた午後は眠くなる」という感覚がなんとなくありました。しかし、本書によると「起床後8時間後に眠くなる」のだそうです。このような情報なども活用して、自分自身の生活リズムを見直してみたいと思います。
- 解説内容は重要度(活用度)の高い体内時計の活用ポイントでまとめられているようです。
自分で活用するためには、本書内にある「コレだけ!」というまとめポイントを書き出して、朝から夜までの時系列に並べるとわかりやすくなりそうでした。
いくつかは日常生活ですでに試してみましたが、なんとなく良い生活リズムへ改良できそうです。
時系列にまとめた例:
12:00〜18:00
- 提案などの承認が必要な活動は、午後イチ(13時頃)頃が良い。
- 起床後8時間(6時起床の場合は午後2時頃)は眠くなる。
- 15時頃に人を褒める(!?)。
- 起床から11時間後(6時起床は夕方5時)の睡魔とは断固戦うべし(深部体温が最も高くなる時間)
- この時間に眠ってしまうと、夜中に深部体温が下がりにくくなり、就寝が遅くなるか眠りが浅くなる。
- 夕方に運動(筋肉の強度が20%高くなる時間帯)。
12:00〜18:00
- 省略
18:00〜翌朝
- 省略
他
- 週間の改善は、3日・3ヶ月・3年に1回からチャレンジしてみる。1つのことだけ4日間続ける。
- 90分ごとに1分間目をつぶる。脳は視覚が遮断されない限り休まらない。
- 毎日15分早寝すると、平日も休日も能率が上がる
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