MacとiPhoneとiPad

MacとiPhoneとiPad

2016/5/4現在の使用環境: Macbook Pro1台、iPhone1台(ゲーム用に古いiPhoneをサブでもう1台)、iPad mini1台。

iPadへの統合やiPhoneとMacbook Proの2台体制にすべく努力してみました。 しかし、結局のところMacbook Pro, iPhone, iPad1台ずつで運用する形に落ち着いてきています。

いかにもな悩みその1: iPad+Bluetoothキーボードがあれば、ノートPCの代わりになるのではないか?

結論を言うと、残念ながらいまひとつ快適性が落ちてしまいます。 マウスやタッチパッドがないので、どうしても細かな操作にストレスを感じます。 イメージとしては、シングルウィンドウ作業だけに特化できるならiPadでも運用できそうですが、例えばブラウザとメールとフォルダ閲覧を交互に操作するような場合はiPadのSplitViewを使ってもまだ快適性に難を感じます。 ただし、Bluetoothキーボードは1台持っていると、いざという時に非常に便利です。 キーボードを使うことで、ソフトウェアキーボード入力ダイアログ(?)を表示せずに文字入力ができますので、iPadならでは大画面を快適に活用することができます。 ちなみにBluetoothキーボードを使う場合は、Apple社純正のキーボードをお勧めします。 Logicool社のキーボードなども打感が好きで使っていますが、Apple製品専用のショートカットなどが使えない場合もあるので、使い込みたい時に物足りなさが出てきます。

いかにもな悩みその2: リモートデスクトップを使えば、iPad+Bluetoothキーボードで運用できるのではないか?

ノートパソコンで直接編集作業をするのと比べて、リモートデスクトップはレスポンス(画面の応答速度)が落ちてしまい、若干のコマ落ち(処理遅延)を感じてしまい、小さなストレスが重なります。

ただし、リモートデスクトップは用意しておくといざという時にとても便利です。

自宅のPCにファイルを忘れてしまっていた時にリモートデスクトップ&ファイル共有サービス(Dropboxなど)を使うことで、遠くの出先からも自宅のファイルを使うことができます。

いかにもな悩みその3: iPadでiPhoneの代わりにならないか?

同じアプリが動作するので、これはかなりの部分を代替えできます。

ただし、代替えが効かないのはiPhoneは片手でいつでも操作できること。Kindleなどの読み物を見る時にはiPhoneだとさすがに狭く感じることもあるので、iPad miniが1台あると快適であることが挙げられます。

いかにもな悩みその4:iPad Pro 9.7インチ

とても使ってみたいのですが、今のMac/iPhone/iPad miniのいずれかを1つにまとめられるほどのメリットはまだ見つけられていません。

Macのタッチパッド設定を見直して、自分好みに設定する

自分が気に入っているタッチパッド(トラックパッド)の設定をまとめます。

設定方法とポイント

  1. 設定方法
    1. システム環境設定 > トラックパッドを選択
  2. ポイント(記載のないところは、私はオフにしています)
    1. ポイントとクリック
      1. 副ボタンのクリック:2本指でクリックまたはタップ
      2. タップでクリック:1本指でタップ
    2. スクロールとズーム
      1. 拡大/縮小:2本指でピンチ
    3. その他のジェスチャー
      1. ページ間をスワイプ:2本指で左右にスクロール
      2. フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ:4本指で左右にスワイプ
      3. 通知センター:2本指で右端から左にスワイプ
      4. Mission Control:4本指で上にスワイプ
      5. Launchpad:親指と3本指でピンチ

初めて使用する人は上記の1. > 3. > 2.の順に使っていくのがオススメです。

Macを使って苦労する

タッチパッドが使っていて気持ちいい。
自分の場合はこれに尽きる。

Macを使っているワケの一番の理由は、使っていて気持ちいタッチパッド。
これに尽きます。反応速度や滑りやすさのバランスなど、自分に一番合っていると感じました。

ちなみに、アプリでカスタマイズをするとさらに使いやすくなります。インターネットや調べ物をざっと見るような作業の時には、このツールを使っているのといないのとでは天地の差です。

  1. タッチパッドの基本設定を見直して、自分好みに設定する。
  2. BetterTouchToolを使って、タッチパッドをさらに便利にする。

仕事とプライベートを少し隔てられる

  1. Windowsのファイルは扱えるけどやっぱり純正には劣る
  2. Macコミュニティならではの快適なツールがある。

その他の苦労体験談

Mac

ブラウザの文字入力がやたら遅い時に試してみたこと

システム環境設定 > キーボード > 入力ソース > 「推測候補表示」をオフにしたら、速度が速くなった。

自分の環境の場合(OS X 10.11.4)、「ライブ変換」をオフにしても速度は変わらなかった。

Mac上でWindowsを動かせるParallels Desktopで苦労する

Macユーザーだけど、たまにWindowsを使いたい

  1. Windowsの方が慣れている操作がある
  2. 自宅の共有サーバーがWindows

いちいち起動しなおすBootCampは面倒くさい

  1. Mac上でそのままファイルを扱いたい
  2. パフォーマンスもよくなった

リモートアクセスもできるParallels DesktopとParallels Access

  1. 外出先からもアクセスできる
  2. タブレット端末からアクセスしやすい
  3. 値段の割に、パフォーマンスもそこそこ
  4. 自宅内でWindowsにアクセスするなら純正MS Remote Desktopの方が良い

Parallelsの困ったところ

  1. やっぱりサブシステム
  2. なんでもできるわけではない

その他の苦労体験談

  • 同じワークグループ(ホームグループではない)に接続するには、ワークグループを揃えておくことと、Parallelsの設定(構成>ハードウェア>ネットワーク1>ソース を「デフォルトのアダプタ」)にしておく必要があるようです。
    「共有ネットワーク」ではうまく同じネットワーク上で表示されませんでした。