探しものに費やす時間を、大切な時間に使う

探し物をすることで無くしてしまう重要な時間

複数のドキュメントや紙資料を探す手間は、時間で換算すると膨大になります。

例えば毎日ほんの10分だけ探し物をしたとします。
毎日10分が積み重なると1ヶ月間で約300分(5時間)、1年間で3,600分(60時間、約2.5日分)、10年間ですと36,000分(25日分・約1ヶ月弱)もの時間を費やします。つまり、10分の探し物を省略できるとしたら、10年間で約1ヶ月弱分の自分時間を増やせることになります。

ちなみに、最近流行っているクラウドサービス(Evernote, Dropbox, OneDriveなど)は1ヶ所に情報をまとめておける点が大きなメリットの1つだと思います。

これらのサービスを選ぶ際に、私が重要だと考える点は、3点あります。

  1. データの登録がやりやすいか。大量のデータを登録するだけでもかなりの手間になります。タグ付け等の作業も最小限で抑えられると日々の活用頻度もアップします。これらの作業が、いつでも気楽に登録できることがとても重要です。
  2. アクセスがしやすいか。よく使用するデータなので、起動や検索の速さはとても重要です。またモバイル端末からもアクセスがしやすいと活用度が広がります。
  3. 検索がしやすいか。探し物するときに瞬時に結果が出るかどうかはとても重要です。いつでも探し物が見つかる環境の中で作業すると、集中力が高まり、より短い時間でプロジェクトを完了することができます。