男性として育児休業を取得して1ヶ月を超えました。
実際にやってみると家事・育児はやることがたくさんあるなぁとお約束の実感を得ながら休憩中です。
育児中に自分時間を創るには、子供との時間を大切に密度高くすることが大切と考えます。また、自分自身の休みも大切です。赤ちゃんの機嫌次第で休める時間も変わってしまいます。そのため、休みの時間も質高くすることも、とても大切です。
さて、この育児休業中にとても助かったグッズをまとめてみました。
使っていく中でリピート購入したり、他のお父さんお母さんにも評判が良いので、まずまずのグッズたちだと思います。
1. バランスボール
- エクササイズでよく使われる大きなゴムボールです。
赤ちゃんを泣き止ませる、寝かしつける時に効果絶大です。
- 手順
- 赤ちゃんを抱っこして、自分ごとバランスボールに座る
特に赤ちゃんの頭から背中にかけて、がグラグラしないように注意。
(念のため揺さぶられっ子症候群対策。極端に激しいバウンドをしなければ問題ないとのこと)
- 軽く、自分ごとバランスボールではねる
- うちの子供達はみんなこれでだいたい10分以内で寝ます。
寝ない時はお腹が空いているとか、オムツ変えてほしいとか、違う欲求が強い時でした。
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2. ビーズクッション
- 無印良品などで販売している、大きな四角いクッションです。
赤ちゃんを休ませたり、自分自身が休む時に使いました。
- 使い方その1 – 赤ちゃんを寝かせる
- 「1.」のバランスボールである程度眠ったら、ビーズクッションにそっと置きます。平らな布団よりも背中スイッチの反応が少なく、そのまま眠ってくれます。
- 赤ちゃんを置くときは(布団に置くときも一緒のやり方)、片手は赤ちゃんのお尻に手を当てて、もう片手で首から背中を支えます。クッションに置いた瞬間はどちらも手を抜き取らずに、そのまましばらく手を当てたままにします。
赤ちゃんが落ち着いて寝息を立てているのを確認して、お尻の手を少しずつ抜き取ります。もう片方の手も徐々に抜きますが、赤ちゃんの首の後ろあたりで必ず抜きとる手を止めて、また赤ちゃんが落ち着く(寝息が安定する)まで手を抜き取らずに待ちます。最後にそうっと手を抜き取って、首の後ろん空間が広く残っている場合はタオルなどを入れてあげてそうっとそのまま寝かせておきます。
- 赤ちゃんを毛布に包んでからビーズクッションに置くとより安定しました。
- 布団を敷いたりするのが面倒な時にも重宝します。
- ビーズクッションの中央をぐっと押し仕込んでおき、くぼみにしておくと少し寝かせやすくなります。
- 使い方その2 – 自分ごと寝て休む
- 赤ちゃんをどうしてもうまく寝かせられない時もあります。
そういう時に限って、だいたい自分も疲れていて少しでも休みたいところでした。その際に、ビーズクッションに自分ごと斜めに横たわって休んでしまいます。夜泣きが繰り返される時や、抱っこ紐ごと赤ちゃんを抱えていて動かしにくい時などは、ビーズクッションに斜めに寄りかかるだけでも随分違いました。
- 真横に寝ようとすると赤ちゃんが起きてしまう場合も、ビーズクッションに斜めに寄りかかるくらいなら、そのまま寝てくれることもたくさんありました。
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3. タオル(バスタオルとハンドタオルの両方)をたくさん
- おねしょする、食べ物をこぼす、汗をかくなどなど、育児にタオルは大活躍します。赤ちゃんを抱えている時に限って必要になるので、手元にいくらあっても困りません。ハンドタオル、バスタオルの両方とも余裕がある時はしっかりまとめて確保しておくことをお勧めします。
- 自分が出産プレゼントでもらって嬉しいのは消耗品として必須となるオムツかタオルでした。
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4. 耳栓
- 実は、私は子供の泣き声・叫び声がとても苦手です。
特に2人以上の子たちが同時に大きな声で泣き出すと、本当にしんどかったです。仕事で疲れている時などはめまいがして立っていられなくなる時もありました。ゆっくり休めれば治りますが、泣いている子供がいる以上はそうも言ってられません。
そんな時に、耳栓が本当に役立ちます。泣き声が聞こえなくなるというより、程よく聞こえるくらいになるので、泣かれていても家事・育児に集中できる感じでした。
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5. ウェットティッシュ
- オムツとセット(お尻ふき)でよく使います。
使い慣れてくるとご飯のお手拭き、こぼしたものの拭き取り、汚れ取りなどなどにも大活躍。
育児に入ってからその有用性に気がつきましたが、大量のウェットティッシュストックは本当に助かります。
- 市販の一般的なウェットティッシュはアルコールが入っているものもあります。
育児(アンド家事)などに使う場合は水99%のお尻ふきに使えるやつを箱買いすると便利です。
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6. 抱っこ紐A – 両手が空くやつ
- 料理、洗濯、掃除などなど、両手が空いていなければ作業できないものばかりなので、両手が空く抱っこ紐は必須です。
カチンカチンと鎧のように装備する大げさな抱っこ紐は苦手だったのですが、長時間赤ちゃんと付き合っていくときには必須でした。
- 抱っこの方が(赤ちゃんが見えるので)やりやすいのですが、作業をする場合にはおんぶもします。したがって、抱っこ紐は抱っこ・おんぶ兼用のものが良いと思います。
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7. 抱っこ紐B – 通称スリング(片手が空くやつ)
- 両手が空く抱っこ紐の方が安定しますが、すぐに下ろすときやちょっと抱っこするだけ・・・の時のために、簡単な斜めがけの抱っこ紐があると便利です。
これでも片手は空くので、コーヒーを飲んだり本を読んだりくらいは十分にできます。
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8. ホットカーペット
- エアコンの暖かい空気はなかなか低いところに流れません。
冬の赤ちゃんは床を這いずり回るので、立っている大人より温度が2〜3度違うこともしばしばあります。
状況によってはホットカーペットを敷いておき弱モードで少し温めておくととても便利です。
9. ジョイントマット
- 6ヶ月〜8ヶ月を超えて、つかまり立ちをするあたりからガンガン転ぶようになります。オムツを替える時も床にゴチンとすることがありました。
ジョイントマットを引いておくと衝撃が格段に和らぎます。
汚れも落としやすいので、影のサポーターとして大活躍しているグッズです。
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10. マッサージ機
- 赤ちゃんを抱っこし続けると、普段使わないところが「凝って」きます。
私の場合は首の付け根から背中の肩甲骨にかけてビシビシに懲りました。
- 怖いのは、肩が凝る=血流が悪くなる=風邪などを引きやすくなる=しんどく、忙しくなる=子供を抱えながら作業する=もっと肩が凝る・・・というような悪循環です。
育児休業を取ったばかりの時に、張り切りすぎて早速風邪をひきました。
そのあと、無理に抱っこすることはせず、あえてある程度泣かせておき、少ししたら抱っこして寝かせる流れにしたところ、随分時間に余裕ができました。
- どちらにしても方が凝るので、自分自身で体操することと、マッサージ機を併用することで一晩でとても楽になります。
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