日用品や食材などを在庫を切らさないように買い物へ行くのも、立派な家事ですよね。
いつも買う物はだいたい頭の中に入っていて、買い漏れはしないけど、家に帰ってみたら頻繁に買わない日用品などを買い忘れたりしませんか。そういうときに限って必要な状況でまた買い物に出掛けないと行けなくなったりと二度手間により時間を消費してしまいます。そのようなことが起きないように買い物時短テクニックを紹介します。
まず日用品を種類別に収納します。できれば収納場所を確認したときに在庫が一望できる並びが理想的です(積み重ねずに縦に並んでいると俯瞰しやすい)。そうしておけば何が少ないのか、わざわざ数えなくても一目瞭然だからです。
確認したタイミングで買い足す必要がある物を携帯電話のメモ帳に入力します(または写真をとってしまいます)。いちいち在庫確認しない場合は、使ったタイミングで残り少ないと分かったときにメモします。これで今度買い物を行くときに自分が買うべき物が明確になります。
また、チラシが入ったら、チラシの内容とメモを照らし合わせて、売り出し物を買いに行くと良いでしょう。それにより必要な日用品を安く購入することができます。緊急の場合は日々の買い物の時に一緒に購入すれば買い忘れを防げます。
大切なことは生活の導線に家事を組み込むこと。家事をしようと思って家事をするとそれだけの頭になってしまいますが、これをしたらあれも確認すると習慣づけておけば生活しながら家事が自然とこなせるようになります。
言われてみればそんなことかと思うかもしれません。そう、簡単なことなのです。簡単なことの積み重ねで家事が時短化されていくので、気づきって大切ですよね。