布団に置くと、背中スイッチが発動して起きる
抱っこしてゆらゆらしていると、すぐに赤ちゃんは寝てくれますがそこからが大変。
そ〜〜っと気をつけても、布団に置いた瞬間に背中にスイッチがあるかのようにパッと起きて泣き出してしまいます。
やっと寝かしつけたと思っても、夜中に起きてしまったらまた元の木阿弥。
大切な我が子とはいえ、さすがにしんどい思いをした人も少なくないのではないでしょうか。
安心させることが何より大切
赤ちゃんがぐっすり眠るには、何より安心させることが大切な模様。
毛布でくるむ、軽くお尻の後ろあたりをポンポンして、ゆっくりゆらゆらするなどして、赤ちゃんが安心して脱力するまで付き合った方が、結果として短い時間で眠ってくれるようです。
7〜8か月を超えて強い力で身体を反らせるようになると、優しくしているだけではどうも落ち着きませんでした。そんな時には、怪我をさせないように注意しながら両手が少し交差するような感じで毛布ごと包んで抱っこしてあげると短い時間で落ち着くことがあります。
ちなみに、毛布で包むのは布団に寝かす時の最後にすっと手を抜き出しやすくする目的もあります。夏場は毛布だと暑いので、薄手のタオルなどでも良いでしょう。
布団に寝かせる時は、お尻と首の後ろに両手がそれぞれ当てておき、お尻からゆっくり下ろします。赤ちゃんの手や腰あたりの緊張が緩んでくるのを見計らって、お尻から手を抜き出し、首〜上半身をゆっくり布団に横たわらせていきます。最後に首の後ろにある手を慌てずに抜けば完了です。毛布は口周りを覆ってしまわないように注意しますが、耳周りは覆っておくと眠りやすくなるようでした。
新生児〜1歳くらいまで赤ちゃんの寝かしつけにはバランスボールが大活躍
数キログラムとはいえ、ずっと抱っこしているとさすがに疲れてきます。
赤ちゃんを寝かしつける時に、バランスボールが一つ家にあると、とても助かります。最初は首ががっくんがっくんして、いわゆる揺さぶられっ子症候群になるのではないかと心配になりましたが、上半身が揺れないように抱え込むような感じで抱っこできれば問題ありませんでした。
3人の子供がいますが、全員このバランスボールで寝かしつけてからゆっくり布団へ移動させる手順が黄金パターンになりました。
眠らせる時には、赤ちゃんを抱っこして自分ごと軽く弾み続けるだけです。
これで眠らない時はお腹が空いているとかオムツとか、ほとんどが別の理由でした。
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赤ちゃん抱っこしながら映画見たりとかゲームしたりとか英語勉強したりとか。
バランスボールで寝かしつけている間、身体のプチエクササイズになるので、腰を伸ばして赤ちゃんをお腹と両足とバランスボールの間で包み込むように支えると良さそう。
ついでに何回もバウンバウンすることになるので、iPadか何かを用意しておき、映画を見たりゲームしたり、英語を勉強したりする時間に充てています。
ちなみに自分の場合、iPadを手で持ちながらバウンバウンするとなぜか子供が(手を抜いていると感じるのか!?)不機嫌になります。
少し背の高めの机の近くにバランスボールを持って行き、iPadは机の上に置いて、ワイヤレスイヤホンで音を聞いています(ワイヤード:線ありのイヤホンは赤ちゃんがコードをつかんで引っ張ってしまうため)。
イヤホンは両耳、片耳の両方を使いましたが、子供が耳に手をよく伸ばしてくるような場合は反対側の耳にだけつけられるイヤホンで音を聞いています。音質は両耳用のちゃんとしたものよりやっぱり落ちますので、そういう時は英語学習やゲームをすることにしています。
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