充実した自分時間を創るための、3つの重要ポイント

充実した自分時間を創るポイントはたった3つに集約される

自分時間を創るということは、時間を取り扱うことに他なりません。
自由にできる時間を創る方法は、最終的には3つに集約されます。

  1. 「今の時間を合わせる」
  2. 「今の時間を取り替える」
  3. 「今の時間を捨てる」

最初からあまり複雑なことは考えずに、シンプルに取り組むことを心がけたほうが、うまくいくようです。例えば、「今の時間を合わせる」とは、これまで別々に費やしていた時間を1つに合わせることを指します。これによって、別々にかかっていた時間を短縮し、自分時間を新たに創り出します。
具体的な私の例として、洗濯をしながら英語の勉強(iPadとロゼッタストーンを使って発音の練習)をしたり、赤ちゃんを寝かせながらエクササイズ(バランスボールの活用)をしたりします。

それでは、この3つに集約されたアイデアを、具体例と合わせて幾つか見てみましょう。

1. 今の時間を合わせる

これまで別々に費やしていた時間を1つに合わせます。
〜〜しながら○○する、という感じですね。

先ほど記載した通り、洗濯をしながら英語の勉強をするとか、赤ちゃんを寝かせながらエクササイズするというのがその一例です。
最初のうちは、小さなタスクを合わせていく工夫を重ねるのが良いでしょう。
お風呂に入りながら・・・とかトイレに行きながら・・・とか、会社(学校)に行きながら・・・とか。昼食をとりながら・・・というのも良いですね。

ちなみに、趣味を仕事にする、というのは究極の自分時間の創出かもしれません。
ただ、今後はより環境の変化が激しくなります。
会社で教わったこと、覚えたこととは全く別の、自分時間の中で得られた経験が新たな仕事に役立つことも多々あることでしょう。

従来の作業や経験はどんどん合わせて行き、より新しい自分時間を創出していくことでより品質の高い時間を過ごすことができます。

2. 今の時間を取り替える

何かの代替と取り替えて、自分時間を創出する方法です。
例えばカレーやシチューを料理するときに、肉を柔らかくするには鍋でじっくり煮込む方法があります。これを圧力鍋に変えて煮込むと、短い時間で柔らかいしっかりした味に仕上げることができます。

道具そのものを変える以外にも、お金で代替する方法もあります。
これはビジネスの面では日常的に取り組まれる改善方法です。例えばウェブサイトを構築したい場合に、自分自身で勉強してゼロから試行錯誤しながら構築するより、まとまったお金を支払ってプロに依頼した方が、短い時間で品質の高いウェブサイトを構築することができます。
個人向けサービスでも自宅まで食料品を配送してもらったり、出前を取るなども料理の時間を自分時間に取り替えることができる方法があります。

3. 今の時間を捨てる

これまでやっていたことを、思い切って捨てることで自分時間を創出する方法です。
真面目な人ほど難しいのがこれです。

上手にお金を稼いでいる人・時間管理が上手な人は、まず適切なタイミングで休憩や休暇を必ずとるそうです。特に、仕事や家事でやることが溢れてしまっている時ほど、実は休みが重要なようです。一生懸命頑張っているからこそ「あれは止めるわけにいかない」「これを止めるなんてありえない」と思ってしまいますが、いざやめてしまってもそれほど大きな問題にはならない、むしろより良い状況になったということがしばしばあるそうです。

効果的に「捨てる」ためには下記のことを心がけると良いようです。

  • 優先順位を決める。時々整理して、本当に優先順位が高い方から取り組めているかをチェックする。何回もチェックし続けていると、自然と身体の動きが優先順位の高い方へ向いていく。
  • スケジュールを埋めすぎない。日々の生活では、必ず突発的な変更が起きます。その時に玉突きになってバタバタしないように、必ずバッファをとります。1週間に1日くらいは(または半日を2回)何も入れない日を作っておくと良いでしょう。
  • 最初のうちは、「1. 今の時間を合わせる」と「2.今の時間を取り替える」の2つを実行している人ほど、「捨てる」ことに気持ちの抵抗が出るようです。
    しかし、いざしっかり休息期間を取ると、休息をとったほうがより「1.」と「2.」の両方を高い品質で実行できることを体感できるそうです。

最初は少しずつ工夫をしていくのが良い自分時間を創出するコツだと思います。

赤ちゃんを寝かしつけに苦労する

布団に置くと、背中スイッチが発動して起きる

抱っこしてゆらゆらしていると、すぐに赤ちゃんは寝てくれますがそこからが大変。
そ〜〜っと気をつけても、布団に置いた瞬間に背中にスイッチがあるかのようにパッと起きて泣き出してしまいます。

やっと寝かしつけたと思っても、夜中に起きてしまったらまた元の木阿弥。
大切な我が子とはいえ、さすがにしんどい思いをした人も少なくないのではないでしょうか。

安心させることが何より大切

赤ちゃんがぐっすり眠るには、何より安心させることが大切な模様。
毛布でくるむ、軽くお尻の後ろあたりをポンポンして、ゆっくりゆらゆらするなどして、赤ちゃんが安心して脱力するまで付き合った方が、結果として短い時間で眠ってくれるようです。

7〜8か月を超えて強い力で身体を反らせるようになると、優しくしているだけではどうも落ち着きませんでした。そんな時には、怪我をさせないように注意しながら両手が少し交差するような感じで毛布ごと包んで抱っこしてあげると短い時間で落ち着くことがあります。

ちなみに、毛布で包むのは布団に寝かす時の最後にすっと手を抜き出しやすくする目的もあります。夏場は毛布だと暑いので、薄手のタオルなどでも良いでしょう。

布団に寝かせる時は、お尻と首の後ろに両手がそれぞれ当てておき、お尻からゆっくり下ろします。赤ちゃんの手や腰あたりの緊張が緩んでくるのを見計らって、お尻から手を抜き出し、首〜上半身をゆっくり布団に横たわらせていきます。最後に首の後ろにある手を慌てずに抜けば完了です。毛布は口周りを覆ってしまわないように注意しますが、耳周りは覆っておくと眠りやすくなるようでした。

新生児〜1歳くらいまで赤ちゃんの寝かしつけにはバランスボールが大活躍

数キログラムとはいえ、ずっと抱っこしているとさすがに疲れてきます。
赤ちゃんを寝かしつける時に、バランスボールが一つ家にあると、とても助かります。最初は首ががっくんがっくんして、いわゆる揺さぶられっ子症候群になるのではないかと心配になりましたが、上半身が揺れないように抱え込むような感じで抱っこできれば問題ありませんでした。

3人の子供がいますが、全員このバランスボールで寝かしつけてからゆっくり布団へ移動させる手順が黄金パターンになりました。

眠らせる時には、赤ちゃんを抱っこして自分ごと軽く弾み続けるだけです。
これで眠らない時はお腹が空いているとかオムツとか、ほとんどが別の理由でした。

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赤ちゃん抱っこしながら映画見たりとかゲームしたりとか英語勉強したりとか。

バランスボールで寝かしつけている間、身体のプチエクササイズになるので、腰を伸ばして赤ちゃんをお腹と両足とバランスボールの間で包み込むように支えると良さそう。

ついでに何回もバウンバウンすることになるので、iPadか何かを用意しておき、映画を見たりゲームしたり、英語を勉強したりする時間に充てています。
ちなみに自分の場合、iPadを手で持ちながらバウンバウンするとなぜか子供が(手を抜いていると感じるのか!?)不機嫌になります。
少し背の高めの机の近くにバランスボールを持って行き、iPadは机の上に置いて、ワイヤレスイヤホンで音を聞いています(ワイヤード:線ありのイヤホンは赤ちゃんがコードをつかんで引っ張ってしまうため)。
イヤホンは両耳、片耳の両方を使いましたが、子供が耳に手をよく伸ばしてくるような場合は反対側の耳にだけつけられるイヤホンで音を聞いています。音質は両耳用のちゃんとしたものよりやっぱり落ちますので、そういう時は英語学習やゲームをすることにしています。

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自分が育児休業中に救われた育児アイテム10選

男性として育児休業を取得して1ヶ月を超えました。
実際にやってみると家事・育児はやることがたくさんあるなぁとお約束の実感を得ながら休憩中です。

育児中に自分時間を創るには、子供との時間を大切に密度高くすることが大切と考えます。また、自分自身の休みも大切です。赤ちゃんの機嫌次第で休める時間も変わってしまいます。そのため、休みの時間も質高くすることも、とても大切です。

さて、この育児休業中にとても助かったグッズをまとめてみました。
使っていく中でリピート購入したり、他のお父さんお母さんにも評判が良いので、まずまずのグッズたちだと思います。

1. バランスボール

  • エクササイズでよく使われる大きなゴムボールです。
    赤ちゃんを泣き止ませる、寝かしつける時に効果絶大です。

    • 手順
      1. 赤ちゃんを抱っこして、自分ごとバランスボールに座る
        特に赤ちゃんの頭から背中にかけて、がグラグラしないように注意。
        (念のため揺さぶられっ子症候群対策。極端に激しいバウンドをしなければ問題ないとのこと)
      2. 軽く、自分ごとバランスボールではねる
  • うちの子供達はみんなこれでだいたい10分以内で寝ます。
    寝ない時はお腹が空いているとか、オムツ変えてほしいとか、違う欲求が強い時でした。

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2. ビーズクッション

  • 無印良品などで販売している、大きな四角いクッションです。
    赤ちゃんを休ませたり、自分自身が休む時に使いました。
  • 使い方その1 – 赤ちゃんを寝かせる
    • 「1.」のバランスボールである程度眠ったら、ビーズクッションにそっと置きます。平らな布団よりも背中スイッチの反応が少なく、そのまま眠ってくれます。
    • 赤ちゃんを置くときは(布団に置くときも一緒のやり方)、片手は赤ちゃんのお尻に手を当てて、もう片手で首から背中を支えます。クッションに置いた瞬間はどちらも手を抜き取らずに、そのまましばらく手を当てたままにします。
      赤ちゃんが落ち着いて寝息を立てているのを確認して、お尻の手を少しずつ抜き取ります。もう片方の手も徐々に抜きますが、赤ちゃんの首の後ろあたりで必ず抜きとる手を止めて、また赤ちゃんが落ち着く(寝息が安定する)まで手を抜き取らずに待ちます。最後にそうっと手を抜き取って、首の後ろん空間が広く残っている場合はタオルなどを入れてあげてそうっとそのまま寝かせておきます。
    • 赤ちゃんを毛布に包んでからビーズクッションに置くとより安定しました。
    • 布団を敷いたりするのが面倒な時にも重宝します。
    • ビーズクッションの中央をぐっと押し仕込んでおき、くぼみにしておくと少し寝かせやすくなります。
  • 使い方その2 – 自分ごと寝て休む
    • 赤ちゃんをどうしてもうまく寝かせられない時もあります。
      そういう時に限って、だいたい自分も疲れていて少しでも休みたいところでした。その際に、ビーズクッションに自分ごと斜めに横たわって休んでしまいます。夜泣きが繰り返される時や、抱っこ紐ごと赤ちゃんを抱えていて動かしにくい時などは、ビーズクッションに斜めに寄りかかるだけでも随分違いました。
    • 真横に寝ようとすると赤ちゃんが起きてしまう場合も、ビーズクッションに斜めに寄りかかるくらいなら、そのまま寝てくれることもたくさんありました。

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3. タオル(バスタオルとハンドタオルの両方)をたくさん

  • おねしょする、食べ物をこぼす、汗をかくなどなど、育児にタオルは大活躍します。赤ちゃんを抱えている時に限って必要になるので、手元にいくらあっても困りません。ハンドタオル、バスタオルの両方とも余裕がある時はしっかりまとめて確保しておくことをお勧めします。
  • 自分が出産プレゼントでもらって嬉しいのは消耗品として必須となるオムツかタオルでした。

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4. 耳栓

  • 実は、私は子供の泣き声・叫び声がとても苦手です。
    特に2人以上の子たちが同時に大きな声で泣き出すと、本当にしんどかったです。仕事で疲れている時などはめまいがして立っていられなくなる時もありました。ゆっくり休めれば治りますが、泣いている子供がいる以上はそうも言ってられません。
    そんな時に、耳栓が本当に役立ちます。泣き声が聞こえなくなるというより、程よく聞こえるくらいになるので、泣かれていても家事・育児に集中できる感じでした。

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5. ウェットティッシュ

  • オムツとセット(お尻ふき)でよく使います。
    使い慣れてくるとご飯のお手拭き、こぼしたものの拭き取り、汚れ取りなどなどにも大活躍。
    育児に入ってからその有用性に気がつきましたが、大量のウェットティッシュストックは本当に助かります。
  • 市販の一般的なウェットティッシュはアルコールが入っているものもあります。
    育児(アンド家事)などに使う場合は水99%のお尻ふきに使えるやつを箱買いすると便利です。

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6. 抱っこ紐A – 両手が空くやつ

  • 料理、洗濯、掃除などなど、両手が空いていなければ作業できないものばかりなので、両手が空く抱っこ紐は必須です。
    カチンカチンと鎧のように装備する大げさな抱っこ紐は苦手だったのですが、長時間赤ちゃんと付き合っていくときには必須でした。
  • 抱っこの方が(赤ちゃんが見えるので)やりやすいのですが、作業をする場合にはおんぶもします。したがって、抱っこ紐は抱っこ・おんぶ兼用のものが良いと思います。

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7. 抱っこ紐B – 通称スリング(片手が空くやつ)

  • 両手が空く抱っこ紐の方が安定しますが、すぐに下ろすときやちょっと抱っこするだけ・・・の時のために、簡単な斜めがけの抱っこ紐があると便利です。
    これでも片手は空くので、コーヒーを飲んだり本を読んだりくらいは十分にできます。

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8. ホットカーペット

  • エアコンの暖かい空気はなかなか低いところに流れません。
    冬の赤ちゃんは床を這いずり回るので、立っている大人より温度が2〜3度違うこともしばしばあります。
    状況によってはホットカーペットを敷いておき弱モードで少し温めておくととても便利です。

9. ジョイントマット

  • 6ヶ月〜8ヶ月を超えて、つかまり立ちをするあたりからガンガン転ぶようになります。オムツを替える時も床にゴチンとすることがありました。
    ジョイントマットを引いておくと衝撃が格段に和らぎます。
    汚れも落としやすいので、影のサポーターとして大活躍しているグッズです。

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10. マッサージ機

  • 赤ちゃんを抱っこし続けると、普段使わないところが「凝って」きます。
    私の場合は首の付け根から背中の肩甲骨にかけてビシビシに懲りました。
  • 怖いのは、肩が凝る=血流が悪くなる=風邪などを引きやすくなる=しんどく、忙しくなる=子供を抱えながら作業する=もっと肩が凝る・・・というような悪循環です。
    育児休業を取ったばかりの時に、張り切りすぎて早速風邪をひきました。
    そのあと、無理に抱っこすることはせず、あえてある程度泣かせておき、少ししたら抱っこして寝かせる流れにしたところ、随分時間に余裕ができました。
  • どちらにしても方が凝るので、自分自身で体操することと、マッサージ機を併用することで一晩でとても楽になります。

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男性育児休業に苦労する

3人目の子供で、初めての育児休業。自分が育休を取得するとは夢にも思わなかった。

「イクメン」、「男性の家事・育児参加」などが少しずつ話題に上がるようになってきました。そんな時代でしたが、1人目、2人目の子が誕生した時は、自分が育児休業を取るとは考えもしませんでした。
今年で自分は40歳。実は家も建てたばかりで、人生最大の借金を契約した時です。子供が生まれた以上、むしろ自分の責任は重くなり、もっと収入を確実に増やしていかなければいけないと考えたくらいです。休んで収入を止めるなんて、もっての他でした。

一方、3人目の子が生まれた年が、ちょうど結婚10年目でした。40歳になったらさすがに若さや勢いを売りにしても限界が出てきます。
仕事の先行きの不安、自分のキャリアパス、人生後半でしたいことは何か。
今後のことを考えて、忙しい中でも勉強してみたり新しいことにチャレンジもしてみましたが、今ひとつ納得のいく手応えが足りない。

育児休業を取ることで、視点を変えてみたかった

同じ仕事と生活の延長上で今後の40代・50代・60代の自分の働き方が見えなかったこと、日々忙しくて考える余裕がどうしても少なくて悩んでいました。
家を買って子供達が3人も生まれて幸せなはずなのにどんどん余裕がなくなっていったことなど、自分でもどうすれば良いのかも悩んでいたところです。

読み漁っていた複数の本の中で、「優先順位をつける」「捨てる」「休む」ことが重要であると書かれていました。仕事の優先順位をつけて減らす努力をしていたのですが、残念ながら断ろうとしても増える一方でした。会社の仕事を優先順位付けして減らそうとしても、関係者の協力がなければなかなか減らすことができません。競争環境が厳しくなるので、より高い品質で多くの仕事をこなすことが求められてしまいます。

そんな中で3人目が生まれた時に、年度始めの3ヶ月間だけなら、育児休業を取ることが可能ではないか、と考えました。
比較的忙しくない期間の3ヶ月なら仕事のリカバリも可能で、周りも協力いただけるのでは・・・と考えました。
育休中は会社から給料が支払われませんが雇用保険から補助が出るようです。
収入ゼロよりはインパクトが軽減されることも、3ヶ月くらいなら休んで良いのでは・・と考えたきっかけの1つです。

つまり育児そのものではなく、お恥ずかしい話ですが自分自信の視点を変えてみたかったことが、一番の目的でした。

育休を取ってみたら、家族に喜ばれた

自分自身の視点を変えたかったのですが、むしろ家族にとっての私に対する視点が変わったようでした。3人兄弟の真ん中の子が、少し父親の自分に寄ってくる頻度が増えたり、妻の機嫌も良くなったりしたようです。

自分自身も3ヶ月というまとまった休みを取れたおかげで、いろいろと考えたり、試してみたりする時間ができました。

給料が支払われない恐怖

 

  1. 手当はあるらしいが、給料よりは減る。
    最優先は家族。じゃぁ・・・3ヶ月くらい休んでみよう。
  2. 給与が振り込まれないという初めての経験は、恐怖。
  3. 出費は変わらないどころか、むしろ増える。

やたら周りの人々が盛り上がって、よくわからない自分

  1. 男性で育休を取ることが、まだ珍しい。だから、珍しがられる。
  2. 今だから育休をとれた。正直営業職だった頃に取ることは想像しにくい。
  3. 応援してくれる人多数。やっかみも多数。良くも悪くも色眼鏡で見られる。

休んでみて、得られたこと

  1. やっぱり、休みは大切。固まっていた頭と身体が少しずつほぐれていく感じ。
  2. 子供が随分と成長していることにあらためて気づく。
  3. 結局、自分の性格で変わらないところは変わらない。

 

 

自宅のインターネットに苦労する

プロバイダの選択でうんざり。

光回線、ADSL、Wimax、LTEなどなど・・・インターネットサービスはたくさんあります。
逆に、たくさんありすぎて、逆に選ぶのに困ります。主な困り事は下記の3点です。

  1. どれも大容量のネットワーク使用では制限がかかるようです。
  2. いったん契約すると、他の回線に乗り変えるのも大変だし面倒に見えます。
    だから、なかなか決められません。
  3. 値引き額キャンペーンが多すぎてよくわかりません。
    また、値引き額も高額で、逆に「うさんくさく」見えてしまいます。

結局、どの回線を選んだか。

結局、下記の3回線を選びました。
私と奥様の2名で約8,000円、外でも使用できて一人あたり4,000円くらいです。

  1. Wimax2回線:1本
  2. Wimax回線:1本(奥様お出かけ用も兼ねます)
  3. 低価格SIM:1本

この回線を選んだ理由

  1. Wimax2
    • そもそも初期工事をしたくなかったので、光回線は選びませんでした。
      外に持ち運ぶ可能性もあったので、モバイル可能な回線を選ぶことにしました。
    • 速度制限時において、最も早い(と思われる)回線を選びました。
      OneDriveやDropboxをよく使用するので、どうしても通信容量が多くなってしまうためです。
    • 実際に使用してみて、速度制限時にもYouTubeくらいは問題なく見ることができました。
  2. Wimax
    • 奥様の持ち運び用の回線です。
  3. 低価格SIM
    • 完全スマホ用&非常時の通信回線用として1枚持っておくことにしました。
      フリーSIMのiPhoneに入れて使っています。
    • 緊急時にはテザリングして他の端末からもインターネット接続できます。

ブログシステム:WordPressのプラグイン選びで苦労する

当サイトに使用して役立っている、WordPress鉄板プラグイン

どのサイトでもよく使うであろう、プラグインを5つピックアップしました。
当サイトでも現在使用中です。
慣れるといろいろと機能を追加したくなりますが、WordPressを深く使いこなすことが目的ではないので、これくらいでしばらく運用してみようと思います。

アクセス解析に使用:Google Analytics by Yoast

>> Google Analytics by Yoast

Google Analytics を使用してWebサイトのアクセス解析をするためには、事前にWebサイトにビーコン(アクセス記録機能)を埋め込みます。
これを簡単に設定してくれるツールがGoogle Analytics by Yoastです。

いきなり偏った私見から始まり恐縮ですが、プラグイン紹介サイトの絵が正直苦手な部類です。
・・・が、評判が良く、試しに使ってみたら設定は非常に簡単で良くできていました。Google Analyticsのアカウントができていれば、かなり簡単にアクセス解析の設置が可能です。

特に良いと思ったのは、アカウントプロパティ(Google Analyticsの設定先)設定先を簡単に変更できる点です。HTMLコードの編集をすれば良いのですが、あまりコードを何回も修正したくなかったので、プラグインで完結できる点は非常に良いと思いました。

ちなみに、専門業界では今後Google Analyticsでアクセス解析をする際には、Google タグマネージャも活用すべきとのこと。下記の書籍を使いながら更新中です。

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記事の最後に、関係の近い記事を紹介していくれる:WordPress Related Posts

>>WordPress Related Posts

Webサイトのコンテンツをより多く閲覧してもらったり、目的のページへ誘導するために、記事の最後に関係の近い記事へのリンクを貼ることがあります。
これを自動的に生成してくれるツールがWordPress Related Postsです。

高度な管理ノウハウを持ちながら目的のページへ誘導したいなら、アクセスログ分析の結果を活用して自身でリンクをチューニングした方が精度を上げやすそうですが、(それほどたくさんの時間も取れなさそうだし)私のように個人的に運用するくらいであればこのツールで必要十分と判断しました。

このサイトでは「合わせて読みたい」とサブタイトルをつけて、5つの記事へリンクしています。できるだけシンプルなサイトにしたかったので、パソコンのブラウザで見た時に2行も3行もリンクを並べたくなかったためです。

書籍などのAmazon紹介リンクを簡単生成:AmazonJS

>>AmazonJS

紹介したい書籍などのAmazon紹介リンクを、簡単に作成・記事挿入できるプラグインです。

このサイトは自分自身の備忘録としての「まとめ」を目的に製作しています。
特に参考にした書籍のうち、他の方にも役立ちそうなものはリンクとして追加することにしています。

ちなみに、最近はKindleで購入しています。
iPadにまとめておくことができ、いつでも閲覧できるのはとても快適です。

ちなみに「これは自分には役立ちそうにないし、人にも勧められないな・・」という書籍に出会うこともしばしば。Kindleから消せばいいのですが、ついつい消せずにいる次第。

Web広告:Google AdSense

>>Google AdSense

Google AdSenseのオフィシャルプラグインです。
Web広告の設置やメンテを、HTMLコードを編集することなく簡単に調整できるので便利に使っています。

AdSenseだけ、とかAnalyticsだけ・・・ならHTMLコードを少し頑張っても良いのですが、WordPress, Google AdSense, Analytics, タグマネージャ, Webマスターツール, ソーシャル関連などなど、サイトを作っていると「いじるもの」がどんどん増えていくようです。

「時は金なり」と考えて、簡単に運用できるものは簡単にやっていくことにしています。

読書メモ: 川上徹也著 – 自分の言葉で語る技術

一言所感

  • 自身の作文に活用できるアイデアがたくさんあります。

自分に役立ったところ

  • 問題点、解決案、具体例が多く盛り込まれています。 ざっと読んでポイントを把握し、自分自身で試してみて、再度読み返して自分の血肉を増やしていけます。
  • 自分が考えていたことを体系化してもらえるような内容です。 同じ成功パターンを繰り返したり、より品質を上げるための応用の素地として、自己のテキストを有効活用できるような参考書としての使い方も良いと思います。
    後半はかなり詳細なテクニックガイドのように感じました。 例えば「具体的に書く」と「抽象的に書く」、「無駄を省く」と「あえて無駄なフレーズを入れる」というような、一見相反する技術も並んでいます。 慣れてくると役立つノウハウだと思いますので、これは上級者の方だけ活用すれば良いと思います。

参考になった引用1

  • コピペの言葉では、人のキモチは動かない
    • 問題点:ツイートやブログで他社の引用にコメントを加えてばかりの人 – 人脈が多いが、二次情報が多い – オピニオンリーダーにはなれない。 「借り物の言葉」に力がない
    • 解決案: 売れている作家の本から〜〜〜 〜〜自分の言葉にする作業をします。
    • 所感: 実際に自分の言葉で会話に繰り返し使ってみたり、書き起こしてみることで自分なりに使える言葉に少し形が変わってきました。 特に自分はマーケティング部の人間なので、カタログやプレゼンテーション資料を製作することが非常に多いです。そのため、繰り返しプロの言葉を使ってみて、自分の言葉に昇華していく作業は、日常の業務で長く役立ちます。 著者の記載方法ほど徹底した方が、より専門的な血肉になりそうです。

参考になった引用

  • 人の意見には乗っかりつつふくらませる

引用3:タイトルが9割の法則

引用4:決めの1行 – 以下の3点を詰める(例:1,000曲をポケットに)

  • 価格反応が起こる言葉の組み合わせ
  • 具体的な数字
  • 巧みな比喩

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読書メモ: 菅原洋平著 – 仕事全てのパフォーマンスをあげる体内時計の3つの法則

一言感想

特に「睡眠」と「休憩」の2ワードを中心に、自身の日常生活に活用できるネタがたくさんあります。

所感

  • 程よくまとまった日常生活のための実行例があります。
    また、科学的な根拠もわかりやすくまとまっています。
  • 「ご飯をたくさん食べた午後は眠くなる」という感覚がなんとなくありました。しかし、本書によると「起床後8時間後に眠くなる」のだそうです。このような情報なども活用して、自分自身の生活リズムを見直してみたいと思います。
  • 解説内容は重要度(活用度)の高い体内時計の活用ポイントでまとめられているようです。
    自分で活用するためには、本書内にある「コレだけ!」というまとめポイントを書き出して、朝から夜までの時系列に並べるとわかりやすくなりそうでした。
    いくつかは日常生活ですでに試してみましたが、なんとなく良い生活リズムへ改良できそうです。

時系列にまとめた例:

12:00〜18:00

  • 提案などの承認が必要な活動は、午後イチ(13時頃)頃が良い。
  • 起床後8時間(6時起床の場合は午後2時頃)は眠くなる。
  • 15時頃に人を褒める(!?)。
  • 起床から11時間後(6時起床は夕方5時)の睡魔とは断固戦うべし(深部体温が最も高くなる時間)
  • この時間に眠ってしまうと、夜中に深部体温が下がりにくくなり、就寝が遅くなるか眠りが浅くなる。
  • 夕方に運動(筋肉の強度が20%高くなる時間帯)。

 12:00〜18:00

  • 省略

18:00〜翌朝

  • 省略

  • 週間の改善は、3日・3ヶ月・3年に1回からチャレンジしてみる。1つのことだけ4日間続ける。
  • 90分ごとに1分間目をつぶる。脳は視覚が遮断されない限り休まらない。
  • 毎日15分早寝すると、平日も休日も能率が上がる

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リビングの机で仕事をして苦労する

全てリビングに集合

  1. 家族が全員リビングにいる
  2. 家の中でリビングを極端に広くした間取り
  3. 実は、他の部屋にエアコンがまだ設置されていない

子供が小さいので、目が離せない

  1. まだ0歳
  2. エルゴノミクスチェア vs バランスボール
  3. 子供をおんぶして作業するなら
  4. すぐに動くなら
  5. 一番キツいのはヒジ

ちょっとの隙間時間で作業

  1. 開いたらすぐに使えるMac
  2. 座るというより、少し腰掛ける
  3. サブモニタは試行錯誤中

Macを使って苦労する

タッチパッドが使っていて気持ちいい。
自分の場合はこれに尽きる。

Macを使っているワケの一番の理由は、使っていて気持ちいタッチパッド。
これに尽きます。反応速度や滑りやすさのバランスなど、自分に一番合っていると感じました。

ちなみに、アプリでカスタマイズをするとさらに使いやすくなります。インターネットや調べ物をざっと見るような作業の時には、このツールを使っているのといないのとでは天地の差です。

  1. タッチパッドの基本設定を見直して、自分好みに設定する。
  2. BetterTouchToolを使って、タッチパッドをさらに便利にする。

仕事とプライベートを少し隔てられる

  1. Windowsのファイルは扱えるけどやっぱり純正には劣る
  2. Macコミュニティならではの快適なツールがある。

その他の苦労体験談

Mac

ブラウザの文字入力がやたら遅い時に試してみたこと

システム環境設定 > キーボード > 入力ソース > 「推測候補表示」をオフにしたら、速度が速くなった。

自分の環境の場合(OS X 10.11.4)、「ライブ変換」をオフにしても速度は変わらなかった。